
「ポイント失効」を売り上げに
通知ひとつで売上UP!ECで「ポイント失効」をチャンスに変えるロイヤリティ施策
ロイヤリティ施策としてポイント制度を導入しても、「実際に使われない…」と悩むECサイト運営者は少なくありません。ポイントが失効してしまうのは制度の問題ではなく、ユーザーの行動心理に原因があります。
本記事では、たった一通の通知で失効ポイントを売上に変える方法と、Shopifyアプリ「easyPoints」を使った自動化の具体例を解説します。
ECサイトでポイントが使われない・失効する3つの原因
① 気づいていない
② 使い道が不明確
③ 購買サイクルとのズレ
02
失効通知は最強の販促トリガー
通知の効果
04
easyPointsで実現する自動化フロー
自動化できる施策
設定方法
1. ECサイトでポイントが使われない・失効する3つの原因
ユーザー行動の観点から整理すると、以下の3つが主な理由です。
1
気づいていない
- 自分のポイント残高や有効期限を把握していない
ログインしてマイページを深掘りしない限り、ポイント残高や期限は見えません。ユーザーにとって「わざわざ見に行かないとわからない情報」は、ユーザーにとっては存在しないのと同じです。 - マイページを見ない限り、ポイントが「使える状態」にあることすら認識されない
財布の現金とは違い、画面上の数字は「ただのおまけ」として扱われがちです。「あと数日で消滅する具体的な損失」として、自分事化できていません。
2
使い道が不明確
- 「具体的」な「買い物の出口」がイメージできていない
「このポイントを使えば、送料(800円)が実質無料になる」「欲しかったあの新作が10%オフで買える」といった、具体的な「買い物の出口」がイメージできていない - 「使うための手間」が「お得感」を上回っている
わざわざログインしてポイントを変換するというわずかな手間が、数百円の割引というメリットよりも「面倒」だと感じられ、利用を後回しにされてしまいます。 - そもそもポイント利用の方法と得られる報酬を理解していない
どうやって使うのか、使った結果どれだけ自分が得をするのかという基本動線が、ユーザーの直感に届いていません。
3
購買サイクルとのズレ
- 「今買う理由」の欠如
来月買おうと思っていたユーザーに対して、ポイント失効という「今動くべき理由」をぶつけられていません。 - 検討コストへの敗北
「特に欲しいものがないから、ポイントを捨てていい」という妥協が生まれています。ポイントを活かした「ついで買い」の提案が届いていない状態です。
2. 失効通知は最強の販促トリガー
ポイント失効 = ロイヤリティ施策そのものの失敗ではありません。
失効は「ユーザーが動かないだけ」であり、行動を喚起すれば売上に変えられるチャンスです。
通知の効果
- 期限意識を刺激(スケアシティ)
「もったいない」という心理が、購入動機になります。 - 開封率が高い
広告メールはスルーされても、ポイントに関する通知は開封されやすい傾向があります。 - 不活動ユーザーの掘り起こし
サイトから離れていたユーザーを自然に呼び戻すきっかけになります。

3. 成功事例:「開封率98%の衝撃」
あるアパレルブランドA社の事例では、失効通知最適化で以下の成果が出ています。
失効通知の最適化のよる成果
指標
数値
約100,000pt
98.7%
30.7%
4.0%
この数字からわかるのは、ユーザーがポイントを「単に忘れていた」だけでなく、通知によって失効の損失意識が刺激され、価値を再認識した結果行動に移ったということです。高い開封率・クリック率は、ポイントという個人的な資産に関する通知が、ユーザーの心理的トリガーとして強く働いた結果とも言えます。
4. easyPointsで実現する自動化フロー
失効通知を手動で運用するのは現実的ではありません。
Shopifyアプリ「easyPoints」を活用すると、自動化が可能です。
※有効期限はベーシックプラン以上の利用が必要となります。
easyPointsで自動化できる施策
- 失効ポイントに関するステップメール送信
期限30日前、7日前などに個別通知保有ポイント数を元に分類が可能 - 残高の可視化
マイページやカート画面で「あといくら使えるか」を常時表示 - 獲得/残高ポイントの通知
ポイント付与後に獲得/残高ポイントを通知 - セグメント配信
一定以上のポイント保有ユーザーに絞って特別オファーを送信
ポイント残高が多いユーザーは購買ポテンシャルが高く、失効すると損失感が大きいため、行動喚起に反応しやすい
easyPointsではShopify Flowや独自連携機能を用いて複数のマーケティングアプリと連携が可能です。利用されるサービスによって自動化可能な範囲や実現可能な内容が異なります。
設定に関するお悩みなどございましたら、こちらからお気軽にお問い合わせください。
参考資料
まとめ:ポイント失効はチャンス
ポイントの失効は、一見コスト削減に見えますが、顧客との接点を失う損失です。
- 失効を「行動トリガー」として捉える
- 「気づき」を与える通知を自動化
- データに基づいた改善サイクルを回すポイント付与後に獲得/残高ポイントを通知
この3ステップで、たった一通の通知が顧客のロイヤリティを呼び覚まし、ショップの成果を最大化します。
「親切なリマインド」を自動化して、顧客に選ばれるショップへ
ポイント失効通知は、ただの「警告」ではなく、お客様が損をしないための「気配り」です。
easyPointsなら、期限30日前・7日前などのステップメールを自動化でき、運用の手間を増やさず接点を自然に増やせます。
まずは無料トライアルで効果を体感しましょう。


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ポイント失効の原因は、決して「ブランドが嫌われたから」ではありません。